このサイトについて
2010年12月25日 国際リンパ浮腫フレームワーク・ジャパン懇話会が発足し、本日ホームページを開設する運びとなりました。
本会は、International Lymphoedema Framework (ILF)の日本部門として、 リンパ浮腫の予防と治療の研究の向上に貢献する事を目的とし、下記の事業を行うもの であります。
1)定期的な学術集会、講演会および講習会などの開催
2)ILFの他国部門や内外の関連学術団体との連絡および連携
3)学術関連出版物などの刊行
4)その他
1. International Lymphoedema Framework;ILF(国際リンパ浮腫管理学会)とは
ILFは、2009年イギリスにおいて慈善団体として設立された。
そのねらいは、リンパ浮腫に関する長期的な治療やケア方法を発展させるために各国の支持と資源、専門的知識を分け合うことによって、リンパ浮腫の管理と世界中の関連する諸問題を改善することである。
・国内外にリンパ浮腫のあり様を掲げる
・国民全体のヘルスケアの優先事項としてリンパ浮腫とその管理を位置づける
・臨床での実践者達がリンパ浮腫ケアの適切な診療報酬のために働きかけることを可能にする
・不公平な規定・条項の問題に取り組む
・『Best Practice』に基づいたリンパ浮腫ケアの実践と評価
・治療や専門的な実践のために根拠に基づいて改善していくため、団結して努力するという国際的なリンパ浮腫共同体を創出する
・世界中のリンパ浮腫で苦しむ人々の生活を向上する
などがある。
ILFは、2002年に創られたThe UK Lymphoedema Framework が元になっている。このイギリスでのプロジェクトには、臨床での専門的な実践者、研究者、リンパ浮腫組織関係者、患者サポートグループ、企業団体が参加しており、また、異なる治療モデルの範囲内でベストプラクティスの標準化に同意した国外の実践者達を含む国内の研究プロジェクトに発展したものである。これは治療に必要とされる全ての製品の処方に関して割り引かれることになり、薬価についてもリンパ浮腫の新分類の採用へと結びついたのである。 |
2.特徴
1)ミニマム・データ・セット
ケア結果の評価のための国際的なミニマム・データ・セットはILFによって開発されており、多くの参加している国々において使用されるだろう。
2)International Advisory Board (国際アドバイザリー掲示板;リンパ浮腫ケアに関する助言)
国際アドバイザリー掲示板は、ILFの活動を支持するために専門的知識とアドバイスを提供することに対して責任がある。掲示板は、参加している国々の学術的・臨床分野でのリダー達、リンパ浮腫分野では世界的に著明なエキスパート達で構成されている。掲示板のメンバーは、開発途上国・先進国から選出されている。
3)効果的なパートナーシップ
効果的なパートナーシップはキーエージェンシーと共に確立されており、組織には、世界的な単位でのリンパ浮腫に関する機関が含まれている。
WHO
World Alliance for Wound and Lymphoedema Care;WAWLC
Global Alliance for the Elimination of Lymphatic Filariasis;GAELF
International and national lymphology groups
Patient support groups
3. International Advisory Board の構成メンバー: 2010.8月9日現在 抜粋
M.Andrade |
Brasil |
H.Sanada |
Japan |
J.Armer |
USA |
I.Forner-Cordero |
Spain |
J.Berkeelmans |
The Netherlands |
T.Kartismark |
Denmark |
P.Brantus |
France |
D.Keast |
Canada |
H.Broson |
Sweden |
M.Malecela |
Tanzania |
C.Campici |
Italy |
S.Narahari |
Indeia |
D.Doherty |
UK |
H.Partsch |
Austria |
E.Foeldi |
Germaney |
R.Peleg |
Israel |

